改正動物愛護法

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Jan MallanderによるPixabayからの画像

話題のニュース:2019年6月12日(水)参議院本会議で可決、成立した改正動物愛護法の内容は次の通りです。

  • マイクロチップ装着義務化
  • 動物虐待罪を厳罰化
  • 生後56日以下の犬、猫の販売禁止

マイクロチップは、繁殖業者(ブリーダー)が対象ですが、一般の飼い主も努力義務となってます。

動物虐待罪を厳罰化。これは皆さんにはあまり関係ないことですが、ネットへの残酷映像投稿が後を絶たない為、ペットの殺傷に対する罰則を現行の「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」から「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」に引き上げられます。

親や兄弟から早く離すことで起こると言われている問題行動に対して生後56日以下の子犬、子猫の販売が禁止されます。いわゆる8週齢規制です。これまでは49日以下でした。

努力義務ですが、皆さんに一番関係が深いものとしてマイクロチップがあります。飼い主を明確にして保護犬、猫を減らす為ですが…読取機設備の環境が整うので災害時の迷子対策になると思います。当院も準備を進めていますので、この際埋め込み検討してみてはいかがでしょうか?

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